偏狭でプライドの高い人の特徴を解説
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幼少期の育てられ方で、人は偏狭な回路にはまり込むんだ!
社会に出ると、色んな人と遭遇します。
思いやりが無く、自分がどう尊敬されるかだけを考えて日々を送っている人もいます。
心地良い関係が保ちにくいですが、どうして偏狭な状態のままなのでしょうか?
コンプレックスの裏返し
子供の頃に、周囲にさげすまれた経験をもつ人は、この苦痛が潜在意識に焼き付いてしまう。
自分がさげすまれることが強烈に自信を無くさせ、平常心でいられなくなる。
大人になるにつれ、その酷い苦悩に再び落とされることを回避するため、それとは反対側にある尊敬される立場に落ち着こうとする。
味わったことの無かった尊敬される立場は非常に心地よく、過去の自分と決別したと自分に言い聞かせる。
しかし、過去の子供の頃の性格は心の底に、依然として存在し続け、時に嫌な自分が顔を出す。
嫌な気持ちにならないように、毎日、自分は尊敬される偉い存在でい続けようとする。
過去のトラウマの裏返しで、自分の王様の立場を作り上げている人はいるものだ。
自分を偽るのは不幸
内面と外面が異なって生きた場合、常にどこかに不具合を生じている。
正常な生き方は、自分に素直であることだ。
素直な心身は自然と周囲に伝わり、幸福を運んでくる。
自分の弱みは隠し続けるのは不自然で、逆に正直に出して笑いのネタにでもした方が好感度はアップする。
内面と外面を一致させる。
言動を一致させたら、その人は誠実な人と判断される。
他人に素直に学べるように成長すべき
自分と他人は対等であるという人間関係をつくることが基本になります。
そのために、他人の意見には素直に耳を傾けられる心に成長することが必要です。
子供の頃に、偏狭な状態に設定されてしまった心を直すことは、とても難しい作業になります。
人の心を正直にするには、鉄は熱いうちに打てです。
高齢になると、関わってくれる人が少なくなっていきます。
自尊心とは
自尊心は、他人からの評価ではなく自分が自分をどう思うか、感じるかである。自尊心の重要なことは自分とも他人とも戦っていない状態である。不安や憂鬱、恐れ、アルコールなどの乱用、成績不振、暴力や虐待などにかかわる。