依存関係か自立か?教師が亡くなると成績が下る人の正体
※ 本ページはプロモーションが含まれています。
【Point】
教師と生徒の関係が依存関係か、それとも精神的に独立した関係かということです。
慕っている時は成績が向上
依存型の特徴
依存型の生徒は言われたことは忠実に行うが自分から自発的に行動しないので、指示する人がいなくなると生産性が極度に下がります。
大学の先生などを慕って楽しく勉強している人は、教わっている時は勉強が楽しくて成績が良い。
純粋に先生の言うことを聞き、それを守って勉強を進めています。
教師は父親のような存在で、とても信頼できる人です。
教師に権利が集中していると、その周りで育った人は受動的なインプット型の人になります。
インプット型の人は注意してください。他者に依存していると、他者がいなくなった時にその反動が起こります。
信頼できる人が亡くなると一変
世の中、慕っている人が先に無くなる場合もある。
すると、今まで教わっていた人は、人生の指標が急に無くなった状態になる。
このことで、自分の成長が一気に進まなくなる。
教師の存在が大きすぎて、成長のノウハウを全て教師に依存していた場合、こうしたことが起こる。
亡くなった後の2種類の生徒
亡くなった人のことを考える → 寂しい(依存型)
ここから抜け出せないでいると、エネルギーはマイナスになるだけです。思考を過去に奪われて、生産性を下げます。
昔の人を慕ってばかりいると、その人が亡くなればマイナスエネルギーになり、極度に成績が悪くなります。
一方、生前から教師と生徒が対等で啓発し合う関係になっていた場合、話は逆になります。
亡くなった人のことを考える→ 良いアイデアが浮かぶ(自立型)
これはプラス効果で、教師が亡くなった後においても生徒は成績を上げていきます。
自分で勉強法を開発し、自立して自己成長を続けていきます。
まとめ
大切なことは教師のと生前の関係が、依存関係か精神的に自立した関係かということです。
教師のことを慕っているのは良いですが、生徒の中に精神的な核が無く教師の真似事で成績を上げてきた関係は、その後衰退する。
教師と生徒は人格で対等で、独立の関係である必要があるのです。